USCPAってどんな内容なの?【AUD編】

FARをクリアしたら次に取り掛かる人が多いのがこのAUDです。

USCPAの科目の中では最もボリュームが少ない科目です。

USCPAはアメリカの公認会計士なので監査の知識は必須です。

日本でもUSCPAの資格を持っていれば監査業務をやらせてくれるBIG4法人があります。(詳しくはUSCPAの転職事情で書こうと思います)

ではどんな項目をやるのかアビタスのテキストから項目を列挙します

財務諸表監査概論、アサーション、重要性、監査リスク、虚偽表示、不正リスク、意見表明、会計基準からの逸脱、監査人の責任、監査契約、内部統制、統制テスト、実証性テスト、SOX法、経営者確認書、財務諸表の修正、レビュー業務、証明業務、IT統制、サンプリング、職業規範

細かい項目は省いていますが、監査について幅広く学べます。

「監査のやり方」は米国などから日本に流れてきている部分があるので監査については勉強になると思います。

事業会社で監査を受けてる側の経理部で働いている人は監査ってこういう考え方でやられているのか、と目から鱗のことが多いと思います。

計算や仕訳も多少出てきますが、概念的なことを英語で学ぶので苦手にされる人が多い印象があります。

ただ1科目目のFARを勉強していることでUSCPAの勉強にも慣れて、英語の読解力も上がっているのでAUDにたどり着く頃には英語力の心配はほぼ無くなっている方が多いと思います。私もAUDをやる頃には読解力がだいぶついてきていたと思います。

あとロジック思考があるとかなり有利な科目で、根底にある監査の考え方を掴まないと、どツボにハマる可能性があります。

ちなみに私が唯一、1回の受験で合格できた科目です。他の科目は複数回受けてます。

Because of the matter described in the Basis for Disclaimer of Opinion paragraph, however, we were not able to obtain sufficient appropriate audit evidence to provide a basis for an audit opinion.

監査報告書に載せる英文例みたいなのも勉強します。上の文章は、あなたの企業の財務諸表は怪しいから意見出しまへん、ということを言っています。

日本の監査でも同じような流れで監査が進んでいくので日本企業で働く人にとっても実践的で有益な内容が学べます。

事業会社の経理に勤める人でも監査の根底にある考え方を知っておくと、たとえ監査をやる側でなかったとしても業務に深みが出てくると思います。

なかなか良い科目です。経理に関わる人ならバリバリ実務に使える科目ですね。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です