USCPAってどんな内容なの?【BEC編】

さてこの記事ではBECという科目の内容をご紹介していきます。

BECとはBusiness Environment and Conceptsの略で日本語訳するとビジネス知識一般とでも表現しましょうか。

色んな分野を幅広く勉強していきます。会計よりもアドバイザリーや経営コンサルに興味がある方にはとても楽しい?科目です。

BECの特徴は英文を作成する問題が本試験で出題されるのが最大の特徴ですね。その辺りも説明していきます!

さて他の科目と同じように学習内容の項目を列挙していきます(アビタスのテキストを参照しています)

原価計算の基礎、製品別原価計算、意思決定のためのコスト情報、計画・予算及び管理、業績評価指標、プロセスとプロジェクトマネジメント、ファイナンス序論、運転資本の管理、投資意思決定、リスク・リターンと資本コスト、資金調達の意思決定、経済学の概要、マクロ経済学概要、ミクロ経済学概要、経済のグローバリゼーション、情報技術概論、コーポレートガバナンス、全社的リスクマネジメント、内部統制

とこんな感じです。もう少し大まかに分けると

①管理会計②ファイナンス③経済学④IT⑤コーポレートガバナンス(企業統治)

という上記5つの分野を扱います。

そして本試験では上記テーマの中から3題Written Communicationという英文を書く問題が出てきます。

ひとまず一つずつどんな内容か触れていきましょう!

①管理会計

管理会計は社内の意思決定や分析、数字の管理をするための会計です。ここでいわゆる工業簿記(原価計算)が出てきます。ここは日本の簿記2級と被ってくる分野で簿記2級経験者だと馴染み深い分野です。原価差異の分析とかも出てきます。予算管理や経営管理の手法も幅広く学べるのでコンサルに興味のある人であれば、楽しいと思います。

②ファイナンス

ファイナンスはどうやってお金を調達して使うのが最も効率が良いか、望ましいかというのを研究する学問です。投資家から預かったお金をどうやって事業に投下すべきか、それをどのように評価するか、ここはかなり実践的です。経営という意味で私が最も勉強になった分野です。WACCとか資本コストの概念も出てくるので見識をかなり広げられます。

③経済学

企業活動は経済の中で行われるので会計士たるもの、経済がどうまわっているのか一通りの知識を持ってないといけません。ここではそれを勉強します。私は経済学部だったので内容としては聞いたことある内容でしたが、大学時代にまともに勉強していなかったので改めて勉強し直しました。FRBの利率が変わるとどうなるのかとか、インフレってなんだ?GDPってなんだ?為替ってどう動くのか?とか市場の種類とか、面白いです。経済のことがわかると新聞に書いてあることとかニュースでやっていることが分かるので日常生活に深みが出てきます。たまに数式とか出てきますが、そんなに難しくないので心配無用です。

④IT

仕事をする上でITに触れないことはないので会計士たるものITについても勉強します。ハードウエア、ソフトウエア、ネットワーク、データベース、システム開発、IT統制、などなど少し監査絡みもここで出てきます。高校か中学校時に「情報」という科目が私の時にはあったのですが、そこで聞いたような内容です。どちらかというと単純な暗記になろうかと思います。

⑤コーポレートガバナンス

組織的にどのように企業をまとめ上げていくのか、全社的リスクマネジメントとは何かという座学っぽい内容、内部統制も勉強します。概念的な内容なのでしっかり理解する必要があります。日本の監査もこの概念を取り入れていると思います。

BECの内容としてはこんな感じです。

英文を書くWritten Communicationでは上記の中から3題問題が出てきます。

例えば総合原価計算における加重平均法と先入先出法のメリットとデメリットは何か?

とか聞いてきます。詳しい対処法がまた別途学習方法のページで書きますが、テキストの内容理解が出来ていて、中学校から高校レベルの英作文ができれば合格点をもらえるのでそこまで不安に思う必要はないと思います(簡単に書いてますが、簡単ではありません…笑)

一旦、BECはこんな感じですかね。また追記事項があれば書き足します。

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